2022-12-05 道 相田みつをの詩に以下があります。 だれにだってあるんだよ ひとにはいえない くるしみが この詩を読むたびに自責の念が起こります。 片親だとか、親がやくざだとか、分かりやすい苦しみを抱えている子どもがいます。私はそこに目を向けていました。しかし、そうでない子ども達も、一人一人、業を抱えていることを知ります。高校教師だった私は、それを自覚しないように努力し、対処療法をしていました。だって、それ以外の方法がなかったから。 今はどうすべきか、分かります。