所さんの番組の企画で「吹奏楽の旅」を晩酌で観ました。観ながら「ムカムカ」しているのです。
すみません。関わる方々が熱心にやっていることは分かります。私がトンチンカンなことを言うかもしれません。でも、愚かな私が何をムカムカしているのかを書きます。
第一に、紹介されたチームの指導者は、何を目指しているのだろう、と思います。まあ、全国大会に行けば達成感を得られると思っているのかもしれません。でも、審査委員にどう見られるか、という視点を感じます。
第二に、勝つという視点だったら、プロ野球と同じで、駄目だったら切るでしょう。それが勝つには効率が良い。この部から脱落したことどもはいるはずです。私は絶対に嫌です。
じゃあ、私だったら。
全国大会に出ること、そこで優勝することは、どうでもいいことを部員に言います。だって、一生涯のレベルで考えれば、どうでもいいことです。
その上で、人との繋がりが大事である子とを語ります。そして、それは部員同士の繋がりよりも広げれば得だと思います。
その上で、この部活で最大限の人生のメリットを得なさいと言うでしょう。
そうしたら、私の思いつかないレベルの道を考えるでしょう。
もちろん、みんながすぐにわかるわけでない。私の伝えられない部分を部員が伝えるでしょう。幸せな姿を伝えるでしょう。
これって『学び合い』なのです(https://amzn.to/3Fatpkx )。