本日、ふと来年度のゼミ長が決まったことを知りました。その瞬間「だれ?」と思いましたが、直ぐにどうでもいい、と思いました。ゼミ長はだれでも関係ありません。私はゼミ生全体に語るから。しかし、ゼミ生はゼミ長を教えたいようです。おそらく、集団の判断を誇りたいのでしょう。
きっと、みんな色々と考えたのでしょう。でも、私はその判断を信じています。
ゼミ生によれば、明日のゼミで宣言するそうです。それによれば意外な人選だそうです。でも、誰がなっても意外な人選です。だって、『学び合い』の集団において、突出する人は出現しませんから。ごく普通の我が儘が、ごく普通に受け入れられる状態ですから。
聞きたくない、というのが正しい反応かもしれませんが、ま、聞きます。集団の英知なのですから。
追伸 かなり前から我がゼミはそうでしたが、これほど徹底すると、笑います。