以下は、経済的ということに関してです。
昔は「当たり」の職業がありました。
例えば、医師、歯科医、弁護士、会計士などがあります。
しかし、今は医師以外は斜陽です。そして、医師も早晩なるでしょう。
また、大企業が当も違います。20年前の人気企業がどうなったでしょうか?」:
学歴もしかりです。偏差値では経済的な優位性を保証してくれません。
これからの時代、大外れは分かります。上記は大外れです。つまり、それを獲得するに費やす労力と経済的な利益のバランスが非効率です。
昔は単純でした。当たりの職業があり、そのための学歴がありました。しかし、それが崩壊した。
では、今の「当たり」は何でしょうか?
それは真っ当な投資を早く始めることです。子どもが昔の価値観では「?」という職業についても真っ当な投資を早く始めるのと、昔の価値観で大当たりの職業についても投資をしない人を比べると前者の方が勝ち組になります。
本日の講義では、こう語りました。
「子どもは親を選べない。ならば、あなた方がよき大人のロールモデルになるべきだ。皆さんが明日の授業の教材研究のために退勤時間が遅くなっても、子ども人生には関わらない。勤務時間が終わったら即帰り、伴侶と子どもとの時間を過ごして下さい。それによる幸せを子どもに語って下さい。それが教え子に対するロールモデルになります。」
本日の講義にはいいませんでしたが、ゼミ生には投資のことを延々と語ります。それは経済的自由のためのロールモデルのためです。ピケティの結論ですが、教頭になるために苦しむよりは、投資をした方が遙かにパフォーマンスが高い。都道府県教育委員会は、それでも管理職になりたいと思わせる経済的ペイを考えるべきです。