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責任

 今から3年前に「教師のためのお金の増やし方がわかる本」(https://amzn.to/4bYb0GE)を書きました。古くからの『学び合い』実践者にとっては謎行動だと思います。ポイ活は情報更新が激しいので、今は古くなっています。ちなみに、今の私のポイ活は楽天カード、楽天ペイ、三井住友ナンバーレスです。もちろん、もっと有利な方法があることは理解していますが、労力に見合っていないと思っています。

 一方、保険と投資は今でも正しいと思っています。投資に関してはもっとリターンの高い道があります。私もそうしています。しかし、何も考えたくないという人には、私の書いた方法は正しい道だと思っています。

 さて、この本を書いたことに関しては、その意義を改めて書きます。

 私は、子どもの一生涯の幸せを願い、そのためにすべきことをし続けることが、教師としての我が身を守ることだと思っています。分かりやすい例ですが、九九を覚えやすい方法を教える教師、ある国語単元の読み方を教える教師より、中長期の幸せを考えている教師の方が説得力有るでしょ。

 ある機能に特化した教師は、お笑い芸人と同じです。その芸は評価しても、それだけのことです。進路の可能性を語る教師はいますが、問題があります。高学歴になることが幸せになるわけではないことを知っている人が増えたのです。今の子どもの保護者は就職氷河期なのです。

 じゃ、何すべきか?

 今までの教員は「当たり」の進路、「当たり」の就職先、「当たり」の職業があり、そこえの切符を与えると言うことで自己合理化していました。しかし、現在、「当たり」の進路、「当たり」の就職先、「当たり」の職業はありません。(当たりは分かりませんが、はずれじゃないものは分かります。だから、教育公務員養成に誇りを持っています。ちなみに、その数値的エビデンスはあります)。

 では、これからの時代における「あたり」はなんでしょうか?ピケティの本を読まなくても、明らかです。安定度の高い投資を長期にやることです。それを子どもに伝えねば。昔だったら立身出世のモデルを与えてもいいかもしれないけど、今は違います。みんなが当たりになる道を子どもを伝えねば。そのためには教師自体が当たりにならねばなりません。

 つまり、今後の社会において、リードする子どもに指示される教師になるためには、貯金大好きではなく、適度のリスクをとって投資をする人生しかないのです。子ども達が退職まで貯金をしたら、その半数はなくなりますから。

 ま、ゼミにおいて私が伝えられるのは2割弱です。しかし、波及効果は大きいです。確信ですが、教員養成系学部のゼミとしては以上に投資に関するリテラシーが高い。

 という理由で今から3年前に「教師のためのお金の増やし方がわかる本」(https://amzn.to/4bYb0GE)を書きました。

 納得していただけましたか。私は面白い授業、分かりやすい授業には決別しました。もちろん、講演ではいくらでも面白く、わかりやすく出来ます。が、どうでも良いと思っています。