私の家のトイレには相田みつをの日めくりがあります。本日は以下でした。
うそはいわない
人にこびない
人のかげぐちはいわぬ
わたしのできぬことばかり
これを読んだときの第一印象は、「そうだよな~」でした。しかし、次の瞬間、退職後は「相田みつを」を超えたかも。
「うそをいわない」ですが、嘘は自分自身が弱くて、それを守るためにあります。しかし、大学就職後は根本先生・戸北先生という上司がいたので、嘘で自己を守る必要性がありません。不安があったら、根本先生・戸北先生に相談すれば、どう振る舞えば良いかをアドバイスしてもらえるし、その前に問題が無いように環境整備してくれました。
「ひとにこびない」これは、上記の理由から私自身は不必要です。ただし、私より若い人を守るためにやりました。しかし、退職後はなくていい。
「人のかげぐちはいわぬ」ですが、私を敵にするだけの人はいません。40代、50代前半にはいましたが、陰口ではなく、その人を潰すための算段のためにアドレナリンが高まります。それを成功するためには、私の意図を悟られないように、いいません。
で、退職後は家内と仲良くやります。
家内に嘘は言いません。だって、ばれるから。
家内にこびません。だって、こびているのではなく、愛しているから。
人の陰口はいわぬ。だって、他人と関わらないから。
ようは、経済的自由を確立すれば、全ての対人関係のストレスからフリーになります。
が、そうなるためには、『学び合い』によって人生設計が必要なのです。