最近はもの凄く気楽です。
あることがあって、上越教育大学に対するコミットメントは消えました。あとは野となれ山となれという気持ちです。しかし、若い方々はかわいそうにな~っと思います。これから起こることに関して責任は無いのに、これから起こることの責任をとらされるのですから。
もちろん同じ領域の先生方は仲間だと思っています。しかし、長年背負ってきた責任から解放され、今後のことに関しては退職する私は関わるべきでは無いと思います。少なくとも身を守れるだけの力量を持っている方々です。この方々は生き残るでしょう。
現在、私が背負うべき責任は現ゼミ生だけです。ただし、完全無欠の『学び合い』で運営されているのですから、安心しています。
私が退職までに行う講義は学部1年生向けの2回だけです。
ということで、在職中ですが、退職後に極めて近い状態です。この状態になると、長い間(平成12年度改革に向けて企画を担当した1998年以来、四半世紀です)自分は重いものを背負い続けていたことが分かります。