『学び合い』を実践できるか出来ないかを「今の子ども達は」という理由で出来ないという人はいます。どうぞ。そのようなことを言う人はやるべきでは無い。何故なら、やりたくない人ですから。それを子どもに看取られます。
『学び合い』は集団によって生存競争を生き残った種族の生存戦略です。だから、全く異なる学問の結果に一致します。ホモサピエンスの特性が数十年ぐらいで変わるわけ無い。まあ、変わるとしたら最低でも数十万年レベルですね。
『学び合い』が難しいという子どもがいたら、私をお呼び下さい。2時間で変えられます。ただし、莫大な予算を要求します。でも、ゼミ生だったら旅費だけです。彼らにはテクニックも経験もありません。しかし、子ども集団への信頼がありますし、それを実感できる集団の中に浸っています。嘘だと思ったらお呼び下さい。そして化けの皮を剥がして下さい。おそらく、だめだという人のクラスを激変できますよ。
退職後の楽しみは、このレベルの人と関わらなくていいことです。
追伸 こんなことを言える教育研究者は過去にいました。失敗したら化けの皮を剥がした化けの皮を剥がしたと言えるのですよ。しかし、私には全く不安はありません。我々の依拠しているのはホモサピエンスの本能ですから。ここ最近の変化ではありません。