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自己判断

 教え子の中に、卒業・修了後に『学び合い』を実践していないことを負い目に思っている人がいます。馬鹿馬鹿しい。私は集団として常に見ています。実践出来ない人が一定数いることは了解済みです。人を評価するとき、『学び合い』をしているかいないかで評価しません。その人が幸せか否か、子ども達が幸せか否かで判断しています。だから、実践していない人を接すると、子どもの幸せをどう達成するの?とは思います。が、大多数の人には無理な問いかけであることを分かっています。だから、ゼミ出身者が『学び合い』を実践できなくとも、しかたがないと思っています。しかし、ゼミに所属しなくても『学び合い』を実践する人はいます。世の中は、そういうもんです。私は集団には拘りますが、個人には拘りません。だからゼミ集団を形成します。そして、卒業・修了後にどうすべきかも語ります。それを聞き流す人が一定数いてもいいのです。その人の人生だから。