党首選で色々な方が、色々な主張をされています。
改革と改善があります。改革は今までのシステムをリセットすることです。ブルーオーシャン戦略ならば、一番大事なものを捨てることによって、新たな価値を生み出すことです。
改善は、今やっていることを微調整なのです。
すまないですが、脱力しながら聞いています。
80歳から年金受給を主張している方もおら得ます。私は理論上はありだと思います。だって、年金制度が成立した当初、平均寿命を受給開始の時期は80歳からの年金受給と同じですから。ようは、80歳年金受給とセットで、80歳まで働けるシステムの構築が必要です。私は70歳でも、80歳でも働けます。かなりのパフォーマンスを実現できるでしょう。しかし、私の健康寿命の中でストレスなく勤務条件を提示できることはないでしょうね。
日本のリーダーに必要なヴィジョンは、終身雇用と年功序列の削除です。ただ、それが対応できない40年代後半の方への安心材料と、40年代全般の方に対しての夢を語れるかが勝負です。
そして、殆ど理解していないと思うのは、一人一人の幸せのモデルです。いや分かっていたとしてもマジョリティの方に分かりやすいことしか言えない。
結局、行き着く先に行くまで変わらない。
私はそれをソフトランディング出来る人を増やしたい。