ゼミでゼミ生から愚痴を言ったことがあるかを聞かれました。
私は即答で「ない」です。
何故なら、私は現状が不満なとき、それを改善するためには何をするかの情報収集をして、今できる一手をやり続けます。それ故、今の不満も、やがて改善できると思うのです。そして、ちゃんとした人と繋がれば、劇的に改善できます。
私は就職してから退職までの40年間。一度たりとも、直属の上司の悪口を言ったことはありません。一度たりとも愚痴を言ったことはありません。そんなことをする暇があったら、上司の毎日会って、ありとあらゆることを話します。そして、キーパーソンと話して問題のポイントは何かを学びます。そして、今日できることをします。
だったら、何故、退職が楽しみか。
それは、馬鹿と関わらなくて良いから。私と合わない人がいます。私の言っている理屈がわからない人です。仕方がありません。圧倒的大多数は、論理ではなく、みんなが言っていることをしているのですから。仕事をしていると、そういう人と関わらなければなりません。それがつらい。
それは教え子に対しても同じです。私は「変」です。その自覚があります。だから、その「変」を求める人だけと今後は関わります。私と関わらない人がおろかなのではなく、まともなのです。幸い「変」な人は少なくなく、私の退職後を豊かにしてくれます。