不登校児・生徒へ個別の指導計画、文科省が特例制度新設へ(https://news.yahoo.co.jp/articles/0d30ffd07d358893cb750eb7ce8bcc1091888498?fbclid=IwY2xjawJlcShleHRuA2FlbQIxMQABHgEbDxU8iQ9vkpE2jfLKTXXMJdEGBFJlkoH9_8lOBEYnJFETfpcNG7W12jIh_aem_ZTvDxmCTyfsQ7Q0gcnuCOg )というニュースが流れてきました。
さて、私がこのニュースで注目したのは、最後に書かれた「文科省は、中央教育審議会で行っている学習指導要領改定の議論で詳細を詰める予定だ。」という部分だけです。それ以外のものは、どうせ工業化社会の頭の人が形骸化するでしょう。アクティブ・ラーニングやGIGAスクールを骨抜きにしたように。
もし、文部科学省の中に知恵のある人がいるならば(まあ、います)、高校の学習指導要領の最後にある例外規定を義務教育段階に入れるでしょう。これによって工業化社会の人にとっては容認できない、学習指導要領から完全な自由な学びの多様化校と、現1条校の中間に位置する学習指導要領の縛りの弱い学校が生まれることになります。
ただし、学びの多様化校と同様に公立学校には全く期待していません。何故なら、現1条校にできるだけ近づくことが善であると信じて疑わない人たちが主導しますから。生物進化も社会改革もニッチの少数者から生まれ、成熟し、拡大するものです。
現状の教育に悲観する人に対して、私は繰り返し「自分が願うレベルではないが、自分が恐れるレベルではない」と言います。変化は確実に起こっています。私の目には、それがハッキリと見えます。何故、ハッキリ見えるかと言えば、工業化社会と脱工業化社会のコードの違いを理解しているからです。だから、どうでも良いニュースの中からポイントとなものが目に飛び込みます。だからニヤニヤしていられるのです。