懇意の校長先生から令和新撰組の議員からの給特法に関しての質問がYouTubeにアップされていることが知らされました(https://www.youtube.com/watch?v=F2hP45OqHzU)。所々で興味深い論理展開がありますが、残念ながら負け勝負です。何故なら、司法においては決着ついていることです。超過勤務の手当を出せと司法に訴えても100%敗訴します。攻め方が違う。動かすべきは政府ではなく、教員のマインドセットなのです。
以下をご覧ください。https://www.jun24kawa.com/entry/2022/12/04/155936
追伸 私が校長だったら職員集団に以下のようにいいますね。
皆さんの善意から時間外勤務によって部活動が成り立っている。皆さんが「顧問をする」と言っている限りは、顧問を辞めろとは言えません。しかし、時間通りに帰ると言う先生をとどめる権限は校長にはありません。その結果として、どんどん部活が廃止され、そのことに対して保護者等からクレームが来たら、個人対応せず私に回してください。私は法的な説明をします。そして、教員にも家庭があることを説明します。そして、時間外の労働をよしとしている文化の中で子どもが育ては、ブラック勤務を受け入れてしまう子どもが育ってしまうことを説明します。私が皆さんの盾になります。と。