今から十数年前のことです。午後に構内を散歩し、構内の植物を色々見ていました。そうしたら他ゼミ学生が近づいて「西川先生何しているのですか?」と聞くのです。私は目の前の植物の面白い特性と、それが生物進化上の戦略とどのように関係するかを説明しました。そして、別な場所に移動し、また、説明しました。私の話術を使って語り続けたので1時間弱その学生を引きつけました。終わった後に、「何で西川先生は植物に詳しいのですか?」と聞かれたので、「俺は元々生物学が専門で、理科の先生だから」と言うと本気でビックリされました。私は理科という専門を認識されていません。
他大学の学生さんから「私は理科専門ですが西川研究室に所属できますか?」と大学院受験を見据えての電子メールを受けて、腰を抜かすほどビックリしました。
ま、そうでしょう。私は『学び合い』の人であって、理科人とは理解されていません。でも、理科人です。好きなのです。
が、退職後に野山を巡るかといえば否です。私の仲間の野山を巡るSNSをみると、尊いし、うらやましい。でも、しないでしょう。
全国的な猛暑の中で、全館空調の自宅の中で好きなコンテンツを楽しみ、昼ごとに家内の昼食を食べ、または、家内とランチに出て、買い物をして、家に帰る。つまり、不快感0の時間を過ごしています。
みなさん、「伴侶と仲良く」、「経済的自由」、「全館空調」の3点セットは老後の必須アイテムですよ。