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喧嘩の仕方

 ネットでは大人の論争が動画で流れます。それを見ていて、喧嘩の仕方が分かっていない人がいるなと思います。その動画は政治家が一方の人です。

 後に学長になった先輩教師が「相手が怒ったらこっちの勝ち」と教えてもらいました。多くの人が誤解していますが、論争は当事者同士で決まりません。だって、最後まで相手を認めませんから。勝敗を決めるのは中間層です。その人たちがどちらを選ぶかです。会議で意見対立があっても、最後には司会者は大多数の人が支持する案を「これでいいですね」と確認し、それに反対する人も自分が少数者であることを理解すると黙ります。愚かな人は、そこで認めないと声高に言うかもしれませんが、そこで議論を続ければ、中間層は「自分の大事な時間を浪費するやつ」という敵意を募らせます。だから、やればやるほどドツボになります。

 では、どうしたらいいか?

 大多数の人にとって、どちらに決まってもいいのです。その人たちは、理屈を深く理解する努力はしません。両者の対立を見ています。発言内容より発言の仕方の方が分かりやすいのです。これが先に述べた「相手が怒ったらこっちの勝ち」です。相手が怒鳴り始め、口角に泡を出し始めたら、その姿にげんなりします。

 そうならないためには、相手の主張の穴を徹底的に分析し、最初は相手に喋らせれば良いのです。長く話せば、長く話せば、どんどん穴を連発します。だまって、時間の行ったことをメモします。こうなったら、相手の話時間対私の話時間は1:10ぐらいになります。相手が興奮し喋れば喋るほど無様になります。ネットでは、このレベルで無様になっている人多いですね。

 でも、この戦略でも「ネット」では負けるかもしれません。それは議論の切り取りをするからです。だから、基本、反対者を相手をせず、分かってくれる人相手に発信すれば良いのです。

 私は『学び合い』初期の段階で、ネットである方に出会いました。私はいたぶられました。しかし、その方に勝てるようになりたいとは思いませんでした。だって、身が汚れるから。それよりも、その方を無視し、私の願いを共感していただける方と関わる戦略をしました。(その方は何もなせませんでした)

 長々書きましたが、バカは相手をするのは非生産的です。分かる人を固めましょう。