私のオンラインゼミ生の中には管理職の人も少なくありません。その方からどのように学校や地域を創るべきかを問われます。私は必ず1冊の本を推薦します(https://amzn.to/4h5J6vX)。
読めば分かることは管理職は顧客ではなく、管下の職員を大事にすべきだと言うことです。ありがちなのは「子どものため」という顧客を優先する人です。しかし、大事なのは職員の幸せなのです。そこを直接コントロールできるのは管理職であって、顧客対応は対応できないのです。もし、本当に職員の幸せを願って、行動すれば、職員は子どもを守ります。そんなの理想論だと思うかた。読んでください。
結局、管理職は管下の職員の幸せのモデルにならねばなりません。「この人、これで一生涯、幸せに生きられるのかな?」という疑問は大多数の心酔者もやがて気づきます。
追伸 多くの教師がその人の授業ばかり着目し、その人の人生を着目しないのだろう。あなたは、名人教師になることと、幸せになることのどちらを優先しますか?『学び合い』では、常に一致しています。