本日、NHKで不登校が話題として取り上げられました。
もし、私に「不登校の原因は?」と言われたら、ほぼ100%の原因はクラス担任であると断言します。例外は、極度の対人障害の場合です。基準は、家庭において保護者とも対人関係を結べない場合です。ま、殆どいませんね。不登校の子どもも、こじらせる前は保護者と関係を結べたはずです。だから、100%と言っていいのです。
不登校の子どもを生じさせたクラスの担任は、「家庭」、「学校」、「地域」の特性を理由とするでしょう。でも、それを主張すればするほど、なおさら原因はクラス担任です。「家庭」、「学校」、「地域」が原因であるならば、子どもはクラスに救いを求めてきます。それなのに来られないのは、クラスがそれだけの場になっていないからです。
教師だったらわかると思います。不登校が生じやすいクラスの担任は一部の教師に集中します。そして、そのクラスから特別支援学級への移動も多いはずです。クラスが居心地のいい場になっていないからです。
今後は、工業化社会の学校での学びに愛想を尽かし、非一条校を選択する子ども・保護者は増加するでしょう。しかし、クラスが居心地が良ければ、非一条校を捨てずに、自分なりの個別最適化した学習をするはずです。担任はそれを認めればいい。
私は、一部の能力の高い教師以外は、『学び合い』をしなければ多かれ少なかれ上記の危険性を持っていると判断しています。
ただし、その学校に上記のようなクラスが多い場合は、原因は100%(ほぼ100%ではなく)校長です。職員集団の経営が間違っているということです。
そして、日本中で不登校が多い理由は文部科学省です。工業化社会型の学校教育を前提にした制度・研修を、全国一律に敷いているのが文部科学省だからです。これを文部科学省が認めない限り、不登校は増え続けます。誤りを認めない官僚組織なのですから、不登校問題は悪化する一方です。
私は、これが進行し、どうしようもなくなったら文部科学省も非を認め、改善ではなく改革に踏み出すことを期待しています。