お問い合わせ  お問い合わせがありましたら、内容を明記し電子メールにてお問い合わせ下さい。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。             

スタイル

 胸キュンドラマを求めています。最近3日間見続けたドラマが最後に失速しました。でもわかります。普通の設定では、何度もすでにやられているパターンです。そのために、ファンタジーやドロドロ要素を入れるのです。多少はしょうがないけど、入れると本線が見えなくなる。

 最近は、最初の2,3回見れば、無理があるのはハッキリしますが、今回は10話ぐらいまで引っ張られた。詐欺です。

 退職後の私は純度100%の幸せの時間を求めています。午前中はフィットネス。昼からは小旅行・買い物+ランチ、帰ってからはコンテンツ、夕食は晩酌、そして眠る。

 ということで、最近は時代劇系、暴力団系、ファンタジーに頼りすぎる(3回目以降も新ルールをぶっ込むタイプ)は見ないようにしています。

 SFの名作は、今のと同じ状態を基本としています。しかし、ただ一つの条件を変えたら世界はどう変わるかという設定にしています。例えば、闇の左手は性別が曖昧になった世界、鋼鉄都市は広場恐怖症、そして、人類が送った機械が自己再生産において他個体の情報を保管するという造物主の掟などが思い出されます。

 本当の名作は、設定に頼るのではなく、主人公の内面の「ちょっとした」拘り、トラウマを両片思いの二人が少しづつ解決する過程がキュンするのです。この面で、日本ドラマはものすごく大味にのように思います。

 わかりやすい例で説明します。キングスランド、キム秘書は何故、は面倒くさい財閥御曹司に関わる平社員という設定です。ところが愛の不時着は北朝鮮にパラグライダーで不時着した財閥の娘の設定です。設定回収の不自然さが100倍以上あるでしょ。

スタイル

 今、晩酌後のほろ酔いで風呂に入りました。脱衣室で服を脱ぐと醜い自分の体を見ます。

 分厚い贅肉はもちろんのことです。ご用済みになった性器は退化して、贅肉に3分の1ぐらい埋もれています。正直がっかりします。でもね、フィットネスクラブの風呂で見る人生の先輩方の姿よりは「まし」です。第一、この手の美しさを必要とする場面は皆無です。肉がついた私は妻は「それでいい」と言ってくれます。

 退職までは強度の糖質制限をしましたが、退職後はそれを解除しました。だって、妻とのランチに支障があります。でも、ベジファーストと大盛り禁止の二つを守れば際限ない拡大はないようです。

 ということで、退職前に比べれば厚みを増した裸体を見て、愛おしく感じます。あはははは

酔態

 今から30年以上前の西川研究室では、大学でのみ会するときビールジョッキで日本酒を飲むのが普通でした。私も普通に酔っ払いになりました。

 しかし、結婚してから変わりました。少なくとも20年以上前から、私の酔った姿を見た人はいないと思います。ゼミの飲み会では万札をそれなりの枚数、幹事に事前に渡し、開始1時間でタクシーに乗って家に帰り、自宅で飲み直しました。長っ尻の大学教員がどういう陰口を言われるのかは、幹事経験の多い私は理解していますから。

 『学び合い』を理解してから理論的に理解しました。教師は子どもと個人的につながる必要はなく、「必要がない」という了解がメンバーに共有される集団を創ることが責務です。だから、飲み会の最初の1時間で見ているのは、集団が健全かを見ています。私に近づくゼミ生には「しっし」と追い払い、他のメンバーと話すことを勧めます。

追伸 ということですが、水曜のオンラインゼミでは夜の9時半からなので、いい心持ちでほろ酔いでゼミ生と話します。ただし、明るいほろ酔っ払いですよ。酒は人の本性を解放するので、普段のニコニコ状態で話し、大爆笑しています。

純度

 私は生き物の幸せとは苦しみの合間だと思っています。

 生物の最大の欲求は、食欲、性欲です。我々ホモサピエンスには、睡眠欲、承認欲求等がありますが、最大は先の二つです。生物は種として生き残るためにはかなりの時間をかけねばなりません。それを継続するために、方向性として「欲」があります。しかし、一つの欲の達成の時間の百倍以上、それを求めて達成しない時間がかかります。だから、私は生き物の幸せとは苦しみの合間だと思っています。

 しかし、退職後はその比率を大幅に改善することができます。そもそも性欲、睡眠欲求は減じます。経済的自由が成り立てば、食欲を達成するための時間は少ないですし、長い場合はそれ自体も楽しみになります。

 ということで、少なくとも起きている時間の半分以上は「快」で、残りのほとんどは快でも、不快でもありません。不快な時間もありますが、それは毎日の改善によって減ずることができます。大きくは、投資方針や遺産相続方針の維持改良もありますが、それよりも多くは100均レベルの物品でのストレス軽減もあります。これを継続すると、本当に導線が安定し、自分の行動の合理性を実感します。

 退職前も「改善」は私の行動パターンでしたが、退職後は対人関係が大幅に減じたので、不快がものすごく減りました。

 元ゼミ生諸君へ。在職中の私は脳天気な幸せじーさんでしたが、退職後は君たちを含めて他人と関わることを極限まで減らしているので、さらに幸せな毎日を過ごしています。なお、これは『学び合い』には矛盾しません。

追伸 教え子との会を楽しめるのは現職だということです。苦しみが多いから、相対的に楽しめる。

予言

 私が好きな言葉に以下のものがあります。

 最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは変化できる者である(ダーウィンだと言われますが実は作者不明の名言)。

 どんな生物群、それは種でも、組織でも、改革する個体を持たなければ緩慢に死滅します。逆に、その数が多ければレミングの行進のようになります。だから、生物は多様性を保ち、少数の改革者と非改革者を生み出し、大多数の個体は両者の結果によって集団の中央値を変えていきます。と、生物学的に理解しています。

 だから、自らの主張が通らなくても焦りません。自らの主張が正しければ、やがて変わります。ということで、私は私の予言が実現しつつある今を楽しんでいます。