胸キュンドラマを求めています。最近3日間見続けたドラマが最後に失速しました。でもわかります。普通の設定では、何度もすでにやられているパターンです。そのために、ファンタジーやドロドロ要素を入れるのです。多少はしょうがないけど、入れると本線が見えなくなる。
最近は、最初の2,3回見れば、無理があるのはハッキリしますが、今回は10話ぐらいまで引っ張られた。詐欺です。
退職後の私は純度100%の幸せの時間を求めています。午前中はフィットネス。昼からは小旅行・買い物+ランチ、帰ってからはコンテンツ、夕食は晩酌、そして眠る。
ということで、最近は時代劇系、暴力団系、ファンタジーに頼りすぎる(3回目以降も新ルールをぶっ込むタイプ)は見ないようにしています。
SFの名作は、今のと同じ状態を基本としています。しかし、ただ一つの条件を変えたら世界はどう変わるかという設定にしています。例えば、闇の左手は性別が曖昧になった世界、鋼鉄都市は広場恐怖症、そして、人類が送った機械が自己再生産において他個体の情報を保管するという造物主の掟などが思い出されます。
本当の名作は、設定に頼るのではなく、主人公の内面の「ちょっとした」拘り、トラウマを両片思いの二人が少しづつ解決する過程がキュンするのです。この面で、日本ドラマはものすごく大味にのように思います。
わかりやすい例で説明します。キングスランド、キム秘書は何故、は面倒くさい財閥御曹司に関わる平社員という設定です。ところが愛の不時着は北朝鮮にパラグライダーで不時着した財閥の娘の設定です。設定回収の不自然さが100倍以上あるでしょ。