キャズム理論によれば16%のキャズムを超えたらパンデミックが起こります。今、一学年の子どもは70万人。キャズムは11万人です。今年度の入学者は7304名です。毎年倍々ゲームです。来年は1万4千人、再来年は2万8千人。ま、時間の問題です。
第三弾
山菜、第三弾はカタクリです。学生を連れて取りに行きました。
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4月23日に『学び合い』上越の会が開かれます。お誘いします。https://kokucheese.com/s/
長生き
コロナのために、この1年間出張がありません。
出張初日はわくわくします。家内の管理下から離れて飲み騒げるからです。二日目からつらくなります。3日目は飲むときは楽しいのですが、ホテルに戻るとゲンナリします。家に帰ると目の下にクマをつくります。それから2日間、家内の食事を食べ、晩酌し、家内と一緒に寝ると復帰します。かつては十数日間のツアーがあり、1日3校の講演があったときがあります。そして不整脈になりました。それからツアーを制限しています。
家内と生活するとまともな生活が出来ます。いないと、ツアーのような生活になります。だから、家内がいなくなったら十年以内に病死する自信があります。
今日も、新作の1品をつけてくれて晩酌しました。たわいもない話をしました。それが私の命を一日延ばしてくれていると感謝しています。
幸せ
研究の世界に入って、馬車馬のように走りました。最初は学会誌論文に掲載される。海外の雑誌に掲載される。学会の奨励賞を受賞する。学会の学会賞を受賞する。
それは獲得できました。嬉しかった。でも、賞味期間が短い。
これらの繰り返しの中で分かりました。普通のことに喜びを見いだすことが永続的な喜びを得られるのです。
本日、家内と晩酌しました。幸せです。ごく普通の会話です。
このことをゼミ生に伝えたい。幸せの極意であり、トフラーの富の未来の真の姿だと思います。