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正直

 私のゼミのゼミ生は例年二十から三十人です。そして、OB・OGは膨大です。私を本のみで知る人はいるでしょう。でも、彼らは私を知っています。だから、私は嘘はつきません。結局、数百の目には嘘はつけない。

 でも、私は聖人君子になれません。だから、自分の本性をゼミ生にさらします。本だけで知っている方は、私は凄い人だと思うかもしれません。ゼミ生は違います。単なるおっさんです。それも中学生レベルのおっさんです。ゼミ生をからかい、からかわれるおっさんです。

 それが心地良い。

 願いも、理論もあります。でも、しょせん一人のオッサンなのです。ふぉふぉふぉ

二律背反

 私はゼミでは『学び合い』のことより、人の生き方を聞かれ、応えます。ただし、ごく普通の人の生き方です。

 その一つ、結婚しなさい、ということです。自由と安心(孤独からの離脱)は二律背反だと思います。どちらかを選ばなければならない。私は安心を選びました。家内に見捨てられたら5年以内に死ぬ自信があります。(誇るべきではないですが)

 伴侶の当たりがあるのではなく、伴侶を当たりにすべきであること、そのためには自分が当たりになるべきこと。などなど、ゼミでは語ります。

お勧めの進路

 息子に語るお勧めの進路は、地方公務員になって副業で稼ぐ、です。これからの社会はどんどん変わります。息子は50年ぐらい働くだろうと思います。そのような場合、当たりの職業はない。相対的に安定している公務員になりベースの収入を確保します。その上で、自分のニッチな武器を磨き、それで副業で稼ぎます。

 考えてみれば、私がやっていることです。

 ちなみに、民間であっても副業は有利なアイテムになります。

追申 おそらく、そう遠くない時期に公務員の副業が解禁になると思います。というか、許される基準が明確になると思います。その兆候は既に見られています。

逢魔時

 逢魔時という言葉があります。昼と夜の狭間で、中途半端な時間です。魔物が動き出す時間だそうです。英語でも、twilightという言葉があり、同じ意味です。

 今の大学は、そんな感じです。活躍していた学生が旅たちました。来週になれば、新入生がうろうろします。

 ようは、やるべきを見極め、日々の行動パターンを守れば魔から守られます。