■ [大事なこと]合同『学び合い』
昨日は八戸の中学校に行きました。英語の先生が授業を公開し、教員が参観しています。昨日、始めてフルの『学び合い』にトライしました。授業者は最後には感動で涙ぐんでいました。本当にフルに任せた授業の時にドラマが生まれることを実感したと思います。
その後、その学校の先生方からのご質問に答えました。私が語ったことの大事なことは、『学び合い』に不安があるかもしれないけど、現状の授業でそのことを解決していないし、子ども達と一緒にやる『学び合い』のほうが「まし」であること。また、問題の子をいじらずに、集団をいじること。そのために、反発する2割の子どもを思い描かずに、同意してくれる2割を思い浮かべることです。
学校全体で何かを起こそうとするならば、まずは『学び合い』ステップアップで書いたとおりに、週1で良いからフルの『学び合い』にトライすること。そうすれば『学び合い』のすごさを感じることが出来ます。そして、『学び合い』ジャンプアップで書いたとおりに合同『学び合い』をする意味を繰り返し、繰り返し語りました。
合同『学び合い』で失敗する可能性は限りな0です。そして、3学年以上で構成された異学年『学び合い』で失敗する可能性は0です。