■ [親ばか]産婆
超尾籠(汚い)話です。当然のことながら、人様の排便の様子を見ることはありません。手鏡等を使えば、己の様子は見ることは出来ますが、そんな趣味はありません。でも、最近は違います。
最近、オマルやトイレで息子は排便出来るようになりました。この2、3日は大便が固いためか難産のようです。「がんばれ」、「がんばれ」と声を息子にかけていると、大便がお尻の穴からチョロリと顔を出します。ところが、息子がりきむのを中断すると、ひょいと中に戻ってしまいます。そこで、「がんばれ」、「もうすこしだよ」と5分以上声をかけていました。最後に、大人の一回り小さな大便が便器におちて完了です。終わって、ホッとしながら息子のお尻を拭きながら、私が行っていたことは産婆さんと同じだな、と気づきバカらしくなりました。
子育ては色々のことを経験させてくれますが、人様が大便をする「そのもの」を5分以上見続ける経験も、その一つだと思いました。
追伸 息子の大便を汚いと感じない自分も凄いと思います。