■ [大事なこと]金鉱

高校教師のOBが授業で「文明と文化」を小学生に分かるような表現を書かせました。そして、その結果を小学校教師のOBのクラスで「分かったか?」で評価してもらいました。その記事を読んで、凄く興奮しました。凄い金脈があるように感じます。この種の直感は絶対に正しい。
行って、帰っての段階ではなく、次の段階があるように感じます。つまり、その小学生の一連の評価を受けて、「文明と文化」の違いとは何かを高校生が考えます。高校生が書いた「文明と文化」を受けて、小学生が自分なりの「文明と文化」の違いを高校生にぶつけます。「文明と文化」という題材が適切か否かは、今の段階では分かりません。でも、Ymさんの研究をひもとくまでもなく、異質であれば、異質であるほど、その接触によって得るものが大きいはずです。その成果を決めるものは、「いつも通り」課題の目標です。一回の営みではなく、その先にあるものが一つ一つの質の高さを保証してくれます。
とても興奮した。KさんYzさん、ありがとう。