2017-08-31 - 西川純のメモ

　年を取ると、我が儘になります。でも、そうしたい。体がついて行かない。

　私はバカ高い講演料を求めます。それでも私を呼ぶ校長・研究主任は、アクティブ・ラーニング、とか、主体的・対話的で深い学びとか、の言葉ではなく、「何をすべきだ」ということで判断した方です。

　結局、次の時代は、その人たちと「創る」しかない。

　言葉遊びは、どうでもいい。

　10月6日に上越で『学び合い』の会が開かれます。自慢のゼミ生を見てもらいたい。http://kokucheese.com/event/index/480971/

　本日は静岡の富士高校で講演しました。そこで、静岡県で進学校として知られている富士高校でも生徒の多様性に悩んでいる、という考えてみれば当然のことを知りました。私の中で「進学校」という単純なラベルで考えていたことを思い、反省しました。今日は、そのことを踏まえ語りました。

　昨日の夜は異業種混合の呑み会がありました。楽しかった。学校の先生、出版社の編集者、医療関係者等々。その中には高校生がいました。高校生を含めて、その方々の質問のレベルが高い、ものすごく高い。楽しかった。

追伸　高校生はソフトドリンクで、10時には返しました。