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候補

 チェリまほを観て思います。私はかなりの数の小説と映画を観ました。しかし、チェリまほに比肩するものを思い出せません。
条件として、「みんないい人」、「ハッピーエンド」という条件の下での純愛です。私の仮説ですが、これが成り立つのは同性同士という設定があるのかなと思うのです。でも、そうでないのがルと、いいな。ちなみに、今までに好きだったのは邦画の「君に届け」と洋画の「フォロミー」です。
 候補を教えてください。年末年始、それを楽しみたい。

本日

 久しぶりに憑依したように本の原稿を書きました。昼飯の中断はありましたが、10時間ぐらい集中しました。心地いい。最近は、これを書いたら、もう書くネタは無いと思うのですが、ネタはあるものですね。

 ということで、本日はチェリまほを見ていません。でも、食事中にチラチラと場面が思い浮かぶのです。酒も飲んだことだし、見ることにします。

本質

 本日は二度と見るまいと思った11話を見て、12話をみられた。11話を見ているとき12話が分かるから耐えられる。

 改めて、思うのは、純愛は最もコストパフォーマンスがいいと思います。性欲に関して言えば、マスターベーションが一番楽だ。相手があると、相手に合わせないといけない。その苦労を乗り越えられるのは、最初の、「できるか/できないか」のギリギリの線を越えるとき。そのとき以降は維持するための苦労の方が多いのではないかと思う。

 黒沢雄一は苦労も多かっただろう。でも、7年間も、多くの喜びを得られた、それも陳腐化しない喜びを得られた果報者ともう。単に、性的に結ばれることを目的とするならば苦労人だけど、彼は、その中から多くの喜びを得られた。

 むしろ気づけない安達の方を心配する。むしろ、このタイプの人が圧倒的に多い。彼は黒沢によって救われた。私は救われない人の方の人を多く知っているから。

 絶対に同意する人は少ないけど、私は多くの中学生、高校生にこのドラマを見せたい。もちろん、同性愛がスタンダードと思わないように、「君に届け」や「フォロミー」を同時に見せたい。

 私がそれを見たならば、きっと違った行動をしただろう。でも、今の自分は好きです。

ほろ酔い

 今日は年休を取って、一日、家族のために奮闘。家内との買い物の時、オールドパーのミニボトルが目に入って家内の買い物かごの中に入れました。

 私の人生で一番贅沢だったのは大学の学部時代だったと思います。潤沢な仕送りと、時給1万円のバイト(大型コンピュータの分析)によって成り立っていた、あの時代。人の記憶は匂いによって呼び覚まされると言います。前の世代が角だったのがホワイトになり、だるまは贅沢だった時代、私が一番好きだったのはオールドパーでした。

 一口飲むと、一気にあの時代の空気感に浸されます。また戻りたいとは思いませんが、代えがたい時間。

 これから、本日、一度も見なかった12話を見ます。今の楽しみです。