■ [親ばか]ラブレター記念日

幼稚園の同級生の誕生日の日に、息子はお祝いの言葉を紙に書き、それをプレゼントしています。書き始めた当初は「おめでとう」の5文字程度で、かつ、判読不能の文字が多かったように思います。しかし、最近は定型的な言葉ではなくなり、かつ、判読可能の文字に変わりました。
家内から教えてもらいました。
ある同級生の誕生日のお祝いを書いた後、「もう一枚書きたい」と言い出したので紙を渡したそうです。家内は何を書いたかは読んでいませんでした。その日、息子を迎えに幼稚園にいったところ、幼稚園の先生に面白いことを教えてもらったそうです。
息子の一つ下に、息子のお気に入りの女の子がいます。ちなみに、息子は小さい女の子が大好きです。その日、息子はその女の子に紙(「もう一枚書きたい」と言って書いた紙)を渡したそうです。幼稚園の先生がのぞくと、そこには「ぼくとつきあってください」と書いてあったそうです。
夫婦は大爆笑です。今から2年半前に「おませ」というメモを書きました。その段階では、いきなり抱きついてチューをした息子ですが、2年半の成長によって「くどき」方を学びつつあります。
追伸 息子が「ぼくとつきあってください」をどのように学んだか謎でした。息子に聞いたところ、「いとしのウルトラマン」という絵本だそうです。この絵本は私が大好きな絵本で、家内が私にプレゼントしてくれたものです。それを何故か気に入った息子に取られてしまいました。その本でラブレターの書き方を学んだそうです。本当に 本好きな息子です。