■ [う~ん]ご降誕
かつて全学の必修科目を担当していて、3学期制だった頃の話です。学生さんの前で「本日、あるお方がお生まれになられました。そのお方は誰でしょう?」と聞きます。「お生まれ」という言葉に反応し「クリスマスではないよな?」、「花祭りでもないし」とか学生さんは考えます。
私は「え、知りませんか?とても偉大な方です。皆さんのよく知っている方ですよ」と言いますが、分かりません。そこで「それは西川純様です」と言って種明かしをします。
ということで、本日は私の誕生日です。53になりました。若い頃は五十代は落ちついた「おじいさん」の一歩手前と思っていました。しかし、なってみれば何の変わりもありません。私の頭の中は、イタズラの知恵は長けた、頭の良い中学生です。
ということで本日は家でパーティです。
先だって、「ゼミの飲み会をしましょう」ということが提案されました。私は「私がいなくて良いだろうけど、一応言うと、14日は私は駄目だから」と言いました。が、教育実習期間で最も多く集まれる日は14日ということで本日になりました。
我がゼミは完全『学び合い』運営されていますので、それはそれで結構なことだと思います(http://goo.gl/akIw2)。でも、指導教員がいない日にゼミの飲み会を設定する研究室はそうないと思います。あはははは
追伸 朝起きたら家内から「生まれてくれたありがとう」と言われました。嬉しい。