本日、同性婚に関して一歩踏み込んだ判断がなされました。
もし、息子が同性婚を望んだら、反対はしないけど(もちろん、ビックリするし、躊躇します。)、大変だと言うでしょう。固定的な関係で無く、事実婚的にやったらと言うでしょう。
同性婚が難しいと言ったって、異性婚だって安定とは限りません。
結婚は出発点に過ぎません。しかし同胞が出発点に達しないのは嫌だな~と思いますし。憲法の草案を書いた人たちには想定できないけど、書いた人たちが願った根本を思います。
私は心配しています。
愛し合っている同性が家族となるために養子縁組をしているそうです。しかし、一度、養子縁組をしたら、同性婚が合憲になったときでも夫婦になれません。
ようは、二人が合意したならば、それをみとめればいいのに、と思います。
もちろん、私の基本は生物学的妥当性を基本としています。同時に、脱工業化社会の多様性も大事だと思っています