■ [愚痴]大学のネットワーク環境
3月23日あたりから、上越教育大学上の西川研究室ホームページが見えなくなりました。24日に、会議でネットワーク担当の先生にお会いしたので、見えないんですがと相談した。その先生からは、「先生のサーバーの不具合だと思いますから、それを確認してください」と言われた。なるほどと思い、業者に対応をお願いしたところ、28日にこれるとのこと。昨日、見てもらった結果、サーバーには問題はないことが分かりました。そこで、大学の施設に問い合わせ、チェックしてもらったところ、原因は現在工事している業者が、一本のネットワーク線を入れ忘れたためとわかりました。そして、29日~4月1日は学内ネットワーク工事のためネットワークは停止。結局、1週間以上のネットワークが使えない環境にいます。
そこで、過去の記録を調べました。記録によれば、上越教育大学のネットワークは、1年間に2週間程度は計画的なネットワーク停止があります。計画的な停止以外にも、土日に停電事故が起こった場合、月曜日に担当者が出勤するまではネットワークが停止します。また、小さな不具合も少なくありません。民間のプロバイダーならば、信用問題で倒産するのは確実です。以前、ある先生とこのことを話した際、「大学のネットワークなんて信用しちゃダメだよ。僕は学外のネットワーク中心にやっているよ」という話を聞きました。今回のことで、本気で検討しなければならないと痛感しました。
追伸 2001年9月17日の「お願い」に書いたあるように、現在はホームページもメールも学外に移転しました。
追伸2 ネットワークが復旧した4月2日に、再度、西川研究室のホームページが見られるかを確認しましたが、見えません。直ちに施設課に対応をお願いしましたところ直ちに対応していただきました。その結果、、28日と同様に、工事業者が線の入れ忘れたためであることが分かりました。バカみたいな同じ失敗を、1週間で2度も繰り返すなんて、つくづく呆れました。