■ [笑]本日の大受け
本日は、T先生とK君と昼飯です。あごが腫れて大口を開けられない私の弁当は、ドロドロ系でした。K君は鶏肉の照り焼きです。T先生が「タイ産の鶏肉ではないの?」とK君につっこんだことから、遺伝子組み換え食品の話に発展しました。遺伝子組み換えの場合、全く予想しないものが生まれる可能性は、単なる掛け合わせに比べて高いと言えます。全く予想もつかないような優れた品種が生まれるならば、それと同等以上(かなりの高率で)の確率で、全く予想もつかないような悪い品種も生まれます。ところが、掛け合わせの場合、遺伝子自体をいじくってはいないのですから、両親の形質の組み合わせの範囲に収まる確率が高いです。
そこで、K君に「普通の掛け合わせだったら大丈夫だけど、K君との掛け合わせだと駄目かもね」とつっこみました。K君は、「いや~、優れた子が生まれますよ」と行ったので、私は「そうかもしれない、君以下になることはないから」と反撃しました。そこで、です。いつもは、この種の馬鹿話を冷ややかな目で見て黙っているT先生が、「優秀な・・」と切り出したのでビックリしました。曰く、「優秀なサルが生まれるよ」とぽつりとT先生はいいました。私の「K君との掛け合わせは駄目かもね」や「君以下になることはないから」以上に厳しいつっこみです。K君と大笑いしました。
■ [愚痴]非公務員へのカウントダウン
今年の3月31日をもって、国立大学は無くなります。そして、数十万人いる国立大学職員は非公務員になります。私自身は、それなりに対処しているつもりでした。しかし、本日の夜8時に大学から、労働者としての代表者を選出するようにというお達しが来ました。そして、新たに結ばなければならない労働協約の一覧が提示されました。それを見ると、覚悟を決めていた私も、「ごくっ」とつばを飲み込んでしまいました。噂によれば、3月末には「退職願」を学長に提出しなければならないということです。退職願を出したのは、都立高校をやめて上越教育大学に異動した17年ぶりです。その時も、大丈夫と思いつつも、「退職願」を出すことに不安を感じ始めました。
現状の大学が、独立法人化によって適度の緊張が生じることは、私の望んでいたことです。しかし、その私もドキドキし、迷います。私はマリッジブルーにはなりませんでしたが、今の私は、まるで軽度マリッジブルー状態です。
■ [親ばか]恵方巻
昨日は節分です。我が家では、イワシと恵方巻を食べて、節分をしました。一昨日から急に耳下腺が腫れてしまいました。そのため太巻きを食べられません。帰ってみると、私の食事の分は、全てポタージュ系にしてくれました。さらに、恵方巻きはお粥に変身していました。家内は太巻き、私は恵方お粥、息子はサラダ巻きを食べました。家内も私も恵方を向いて、無言で一気に食べました。食後は豆まきをして、年の数だけ豆を食べました。食後に44粒も一気に食べるのは多いなと感じました。一方、3粒しか食べられない息子は不満そうです。そう言えば、私は節分の豆が小さい頃から大好きだったので、なんで年の数しか食べられないのか不満だったのを思い出しました。それが、いつのまにか多いなと思うほどの年になりました。
追伸 おたふく風邪は既にやっているので、原因はストレスと思います。その原因と思われるT先生に、思いっきり嫌みを言いました。