■ [報告]宮崎(その2)
昨日は宮崎大学附属中学校で講演してきました。面白かったのは、福岡の学校の先生が、「校長から講演を録音してこいと言われたので、ICレコーダーを演台に置きたい」という希望を言われました。私は、「減るもんではないですから、どうぞ、どうぞ」と二つ返事でOKを出しました。昨日の講演を、別な時間と場所で聞く人がいると思うと、面白く思います。もう一つあります。私が上越教育大学でごく初期に指導した学生で、現在、某大学教員の婦人であるYちゃんの夫様が講演会に来られました。講演前に丁重なご挨拶をいただきました。
さて、当日の講演の点数は70点ぐらいです。なにより、笑いを多くとれなかったのは残念です。原因は分かっています。短い時間の中で語りたいことを詰め込んだため、話の最初に「まくら(簡単に言えば導入の馬鹿話)」を省略したためです。そのため、聞いている方の緊張をほぐす前に本題に入ったためです。これは大きな反省です。でも、私の方は元気いっぱい熱く(正確には暑苦しく)語ってきました。講演を終えて、直ちに空港に直行したおかげで、昨日の夜中の11時に自宅に帰ることが出来ました。
今回の宮崎出張では、関係する多くの方から、申し訳ないほどのご配慮をいただきました。とても、楽しく、面白く、美味しい時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
追伸 T島出身のKTへ。講演会に、T研出身で、君の出身県の先生であるYさんがこられました。講演会の際、君のこと心配していましたよ。「頑張れ!」と伝えて欲しいと伝言を承りました。後で、Yさんにメールでもしたら。君のことを数百キロ彼方で心配している人がいるんだよ。