■ [嬉しい]保原小学校
明日は伊達市の保原小学校の研究発表です。その前日に、先生方の授業を見て、先生方の懇談をしました。
明日、参観する方はお得だと思います。
断言します。学校レベルとして、今、最高レベルに達しています。もちろん、学校なのですから、先生方の腑の落ち方は違います。悩みも多いです。しかし、教師間の協働力が凄い。だから始めて1年でこのレベルに達しているのだと思います。そして、学年『学び合い』、異学年『学び合い』をうまく併用しています。http://goo.gl/KEjNQ
このまま来年度進めば、どれほどになるか怖いぐらいです。あはははは
あ、今から福島の同志と飲みます。
■ [大事なこと]校長
熱い思いがある校長には二通りあります。その校長が全部を語る校長と、職員が多くを語る校長がいます。昨日お会いした校長先生は後者のように思いました。校長がニコニコしている中で、いろいろな職員が私にしゃべります。
あ、もう一つあるように思います。校長にしゃべるだけしゃべらせて、あとでしっかりフォローする職員というタイプです。校長はしゃべりたいのだから、しゃべらせてあげよう、しゃべらせないとイジケルからと職員が思っているのです。これ、西川ゼミです。遠方からお客様が、私をいないことを承知して上越においでになります。わたしがやるよりうまくやるでしょう。
■ [大事なこと]管理者の仕事
教師の仕事は、そのクラスの一番頭の良い子でも思いつかないことをすることだと書きました。それは、人事、予算、そして政治です。
それは校長の仕事だと思っている人は、校長になってもそれができません。それが出来る校長になる人は、教諭の時代からそれが出来る人です。
もうすぐ出版する本に、そんなことも書きました。