■ [大事なこと]ルール
高校教師だったときから、教師として自分に課していること。それは、ずっと続けられることを、やること。その場の感情で、例外を設けたいとき、その例外を常態に出来るか考えます。それが出来ないならば、どんなに心が揺らいでも、一貫したことをしていました。今日も、そのルールに徹しています。
教師として絶対にしたくないこと、それは依怙贔屓です。でも、無意識に依怙贔屓はしているはずです。だから、自らにルールを課します。自分が依怙贔屓をしているのだと言うことを自覚し、それを恐れ、唾棄し、それを恥じます。そして、その気持ちで、自らに厳しい、そしてものすごいシンプルなルールを課します。
今考えると、25才に教師なったときに、それを自らに課したと言うことは、褒めてあげたい。でも、理由は自らが愚かであることは若い頃から自覚していたのだと思います。