■ [う~ん]ボーゼン
本日の学部生相手の授業をやった、久しぶりのバリバリの一斉指導です。私が最底辺校で授業をしていたように、子どもたちをジェットコースターに乗せるような一気呵成のマシンガントークでやりました。
授業の最後に、「それでは、今日はこれで終わりね。」と言って授業を閉めたのですが、だれも動かない。寝ている人はいません。ただ、呆然とした顔で無言なのです。何か変な雰囲気です。あれ?っと思いました。でも、食堂で待っている人がいたので、「最後の人は電気消してね」と言って教室を出ました。
あとで受講生の一人に「今日の講義、みんな呆然としていたね」と言ったら、「みんな頭の中が疲れ切っているようです」と言っていました。おそらく、ジェットコースターに車酔いしたのかもしれません。ちょっとスピードを出しすぎたのかもしれません。反省です。
講演会の後では、この種のことはよくあるのですが、講義の際には珍しいことです。もう少し「笑い」のテーストを加味すればよかったのかな~・・・・