■ [映画]ローグワン
スターウォーズのエピソード7があまりにも駄作過ぎて、二度と新作を見まいと心に決めました。が、ローグワンが良いという情報が流れたので、ダメ元で観ました。
良かった。
エピソード4~6の伏線として色々と繋がりました。
ネットを調べるとシリーズ最高との呼び声があります。なるほどとうなずけます。
しかし、シリーズ最高は絶対にエピソード4です。
少なくとも私の年代以上の人はそうだと思います。二十台、三十代の人がシリーズ最高と評価しても、それも納得できる部分があります。
何故かと言えば、それ以前の映画とエピソード4の革新的なギャップが凄い。エピソード4の最初にデストローヤーが現れた映像には圧倒されました。全く異次元です。2001年宇宙の旅と同じぐらい革新的でした。
サルバドール・ダリは自分自身の贋作を描いていると言われました。その表現で表せば、ルーカスでさえエピソード4の贋作を作り続けたと思います。
が、スターウォーズファンならば観るべき映画です。
追伸 エピソード8を観るつもりは無いという気持ちは揺らぎません。
■ [大事なこと]話が早い
ある方のブログ(http://f-manabiai.hatenablog.com/entry/2016/12/28/235805)に『学び合い』実践者同士は共有しやすいというものが書かれていました。その通りだと思います。
『学び合い』の理論と方法論は、学校段階、教科に依存しません。だから、小学校の先生と高校の先生、中学の国語の先生と高校の数学の先生が話し合って違和感を感じません。
だって、主なる話題は子どもであり、教師である自分の行動ですから。教科であったとしても、シンプルなものです。教師であれば大学を出ています。その大学を出た人がちんぷんかんぷんな教科論が、子どもたちの中に入るわけありません。
それと、周りの人たちとの折り合いの付け方、苦労の仕方も同じです。
さらに言えば、それらの解決策は私の本の中に書いてあります。だって、私の本に書いたことは、数十人、数百人、いや数千人の人の悩みを私が聞いて整理したものですから。多くの方が抱く悩み、特に、実践し始めて数年以内の人の悩みであれば99.9%以上はそこに書いてあります。読んだ方であれば、再確認し合います。
ということで、初対面であったとしても『学び合い』の実践者同士は話が早い。学校段階、教科が違っても。そして苦労話・自慢話で盛り上がります。