■ [大事なこと]面白い
今、ツイッターで面白いことが起こっています。『学び合い』の仲間が、ある画像をツイートしました。そのとたんに、批判がごうごうです。そして、その事に関して何も発言していない私まで云々されるよう。~っと思います。
よせば良いのに、何かを書くと、それにかみつく。
それが面白くて、また書く。
それにかみつく。
この手のことは何度も経験しました。
『学び合い』のセオリー通りに、集団で分類します。
批判したくて、炎上させたい2割。
『学び合い』の仲間が2割。
どうでもいい6割です。
おかげさまで炎上させたい2割のおかげで注目度アップです。
『学び合い』の仲間は「またかよ」と思います。
炎上させたい2割は、何を言っても無駄です。
ようは6割の人にどう見えるかです。
言葉尻ではなく、何を目指し、何をなしたかを6割は見ます。
2割の人が声高(SNSなので文字ですが)で主張していることが、その方々が否定していることを自己肯定していることが滑稽です。それを6割の人が静かに見ています。ようは言葉ではなく結果です。
今、久しぶりに楽しんでいます。反対する2割のおかげで、注目度アップです。
て、あおっているのです。
ようは、反対する2割の人を相手にする必要はありません。分かってくれる2割の方と、6割の方が納得する結果を積み上げれば良いのです。6割の方は、冷静に物事を見ています。
追伸 これも戦略です。みなさま、冷静にツイートをお読みください。
追伸2 『学び合い』に反対する2割の方がいることは集団として健全であると考えています。ただ、大人の表現で無い方がいることを残念に思います。そして、私も人の子です。ムカッとくると、それなりのことを書きたくなります。
■ [お誘い]上越教育大学
高校3年生の担任の先生、進路指導の先生、教員志望の生徒の保護者の方へ
上越教育大学をお勧めします。
理由は教員養成系大学・学部の中で偏差値が相対的に低いのに、教員採用率が高い。つまり、「お得」な大学です。
では、何故、教員採用率が高いかと言えば、教員になりたいという学生が多いからです。その理由は何か?順不同です。
●純粋
単科大学で地方都市に設置されている大学なので、「教員になりたい!」という集団の中で素直に成長できます。
●実習
地元の学校が全面的なバックアップがあるので、学部1年から4年まで様々な実習で学べます。例えば、一般の国立大学は附属学校で実習しますが、学生の殆どは地元の普通の学校で実習します。大学のある上越市及び近郊の糸魚川・妙高市の学校全てが実習校として協力して頂いています。
●スタッフ
一般的な国立大学教員養成系学部の専任スタッフは70人程度です。私立大学は20~30人程度です。一方、上越教育大学は約150人のスタッフがいます。これが実現できるのは学部ではなく大学院を中心とした大学だからです。そして、日本でも数少ない博士課程までもある大学です。これだけ多いので、教育関係のスタッフが充実しています。だから私や赤坂さんのような人もいます。
●意識
本学の教科専門の先生方は専門を大事にしていますが、上越教育大学が教員養成系大学であることを理解していて、教育関係に関して理解が深いです。実践を意識した専門授業をされている方が大部分です。
ちなみに、学生に「この大学の先生の授業で、教員になって役に立つと思える授業って何割ぐらい?」と聞くと、約8割と言います。これって凄くないですか?
これだけの利点があるのに、何故、偏差値が高くないのか?理由はたった一つだけです。国立の教員養成系大学・学部が二つある都道府県は新潟県が唯一なのです。結果として、新潟県の生徒が分散しているからです。
教員養成系の生徒や保護者は地元志向が強い。だから、意識的に情報収集しなければ、他県の大学を頭に浮かべることもありません。だから、情報発信します。
追伸 学生宿舎が整備されており、それが安いのです。地方都市なので物価が安い。だから、都会の大学に進学し下宿するより遙かに安く学べます。私立大学出身者が教職大学院に入学すると、そのことをビックリします。