■ [嬉しい]書評
何も読みもせず、言葉の印象、伝聞レベルでの批判の山にうんざりしています。しかたがないことです。しかし、ありがたいことにちゃんと読んでいただける方もいます。それも、相対的に読むのに骨がかかる本を。
■ [大事なこと]次のステップ
毎年のメモです。
『学び合い』を1年以上実践した方へ。
みなさんは、『学び合い』の基礎的な技法は分かったはずです。あとは問題が起こったときに本を見直したり、他の『学び合い』の実践者に相談したりすれば大丈夫です。だって、『学び合い』で起こる問題は典型的なものばかりです。
だから、是非、妄想して欲しいのです。そして、『学び合い』の技法の裏にある根拠を理解して欲しいのです。私は色々な本を書きましたが、そのような人への本も用意しています。新年度が始まる前に読んでください。
『今すぐ出来る!全校『学び合い』で実現するカリキュラム・マネジメント』https://amzn.to/2tQ4Mpk
『汎用的能力をつけるアクティブ・ラーニング入門』https://amzn.to/2TvCFKg
『学び合いの手引き』(ルーツ&考え方編)https://amzn.to/2GYJL45
『学び合いの手引き』(アクティブな授業づくり改革編)https://amzn.to/2tOPpxj
「そこそこ出来る」で満足していると、集団をリードする子どもから見放されますよ。集団を健全に維持するためには、教師は課題のレベルを上げ続けなければなりません。そして、それが出来るためには、自分自身に課す課題のレベルも上げなければならないのです。
■ [お誘い]広島の会
3月11日に広島県府中町で『学び合い』の会が開かれます。お誘いします。http://manabiai.g.hatena.ne.jp/toukonyuki/20190304/1551651725