佐賀県に『学び合い』を導入した櫻井さん（佐賀市立城北中学校長、佐城教育事務所長）から元気なメールが来ました。報告書（https://www.dropbox.com/s/s3pakats4a78gni/sakurai.pdf?dl=0）をご覧ください。マレーシアの子どもの『学び合い』の姿を見るのは新鮮です。でも、日本と同じですね。
なお、少しですが、『学び合い』の本の英語本も出しています。
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西川先生
３月末を迎え、新年度に向けてご活躍のことと思います。
私は、日本人学校から２週間前に帰国しています。その節は西川先生にいろいろと助言等を頂きありがとうございました。
ジョホール日本人学校では、先生のアドバイスを生かしながら、保護者の方々にもどうにか『学び合い』について理解していただけるように努力をしました。特に今年度は小学校３年生の算数について、子どもたち自身から「楽しい、面白い」等の声が出て、保護者の方々（特に父親）も授業参観をしてもらえるようになっていました。昨年度まいた種が少しは成長したように感じていました。ありがとうございました。
さて、私が日本人学校へ行った一つの目的は、現地校で『学び合い』の授業を行うことでした。昨年の８月にそれを実施することが出来、そのレポートを今月に文部科学省に提出しています。また、文部科学省のポータルサイトにも掲載をしています。
結論を言えば、「マレーシアでも、『学び合い』は子どもたちの能力開発に有効な考え方である。」ということが分かりました。レポートをこのメールに添付していますが、気軽に読んでいただければと思います。
まずはお礼と報告でした。
