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光明

 6月11日に中央教育審議会の新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会(第9回)の会議資料である「新型コロナウイルス感染症を踏まえた、初等中等教育におけるこれからの遠隔・オンライン教育等の在り方について(検討用資料)」(https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2019/11/1422470_00006.htm)を読み、公教育に光明を見ました。とても読みやすい。理由はフィロソフィーがシンプルだからです。一言で言えば、「Withコロナにとどまらず、Afterコロナにおいても、オンライン授業を取り入れなければならない」なのです。7月に出る本(https://amzn.to/2AlZx7K)とフィロソフィーは完全に一致しています。

 これが本当に進むか否かは、正規(?)の授業と同等と認める要件と上限を学習指導要領等でハッキリさせることです。

 ただ、一点、難点を言うならば、まだ義務教育段階は今まで通りの授業にしたいという思いが見え隠れしています。でも、これから広域通信制とフリースクールとのせめぎ合いの中で諦めるでしょう。

追申 「オンライン授業なんて使える頃になったらいらなくなる」と言っている方々へ。文部科学省はハッキリと舵を切りましたよ。