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判断しましょう

 保護者の方々へ

 残念ながら、これから1年弱、学校で組織的な児童虐待が行われます。子ども同士が関わることを制限され、休み時間は5分間、無言給食、遅れを取り戻そうと詰め込み授業が子どもの理解とは関係なく行われます。それでいて本質的なコロナ対策はしないのです。だって、その休み時間に子どもは話しまくり、せっししまくると思いません?そして分散登校の学校の進度は半分です。

 どうしたらいいでしょうか?

 みなさんのお子さんが中高だったら広域通信制をお勧めします。小学校だったらネットの教材を活用しているフリースクールをお勧めします。断言しますが、子ども同士が関わることを制限され、休み時間は5分間、無言給食、遅れを取り戻そうと詰め込み授業よりは、全方位で優れています。広域通信制の子どもへのサポート体制は、公立学校とは雲泥の違いです。だって、授業はネットコンテンツに基本任せているので、広域通信制の教師は子どもへのサポートに特化しています。

 リアルな繋がりの場合、ボディーランゲージにもとづくコミュニケーションが出来ますが、今の一斉指導型授業では、それを殆ど利用していません。一点、足りないのは小さいときからの繋がりのある子ども同士の繋がりです。

 是非、広域通信制、フリースクールの資料を取り寄せて下さい。それも複数部数。お子さんの友達の保護者にも渡して下さい。兄弟で入学していいのです。友達、兄弟が公民館でネットの授業を勉強するのです(マスク、手洗いを徹底して)。

 繰り返します。とりあえず、広域通信制・フリースクールの資料を取り寄せましょう。

 残念ながら、経済的に広域通信制を選択できないご家庭もあります。しかし、一定以上の家庭が広域通信制を選択したならば、行政(教育行政以外)が動きます。お金のかかる公立学校を維持するより、民間に移行した方が予算がかからないことは簡単な計算で出ますから。

 教師の方々へ。おそらく、私のSNSでの発信を読んでいる方だったら「この野郎」ではなく、「そうだよな~」と思うと思います。実際、私に繋がっている教師の方の中で広域通信制に子どもを通わせている人が急増しています。お子さんを守って下さい。

 校長、教育行政の方々へ

 腹を決めて下さい。コロナの危険性が高いと思ったならば、オンライン授業のオプションを子ども・保護者に与えて下さい。コロナの危険性が高くないと思ったならば、マスク、手洗いを徹底した上で令和元年度以前の授業をして下さい。我が身かわいさで子どもを虐待しないで下さい。