多くのゼミ生を卒業・修了させました。残念ながら、数年で職を辞するゼミ生がいます。もちろん積極的な理由は大歓迎です。でも、かなり辛い思いをした子がいます。在学中のその子を考えると、考えにくいのです。詳しい話を聞くとムカムカします。
全国の校長先生がムカムカすることを話します。
私は33年間大学教師をして多くのゼミ生を受け入れました。おそらく、校長先生の管下の職員の数より多くのゼミ生を卒業・修了させました。かなり「?」、いや、「×」の子もいます。でも、生涯で私がゼミ生を「切った」のは一人だけです。研究室異動をして、それで卒業・修了した人が3人です。
私は途中退職した人の数が一定数以上ならば、校長を解任すべきと思います。
きっと多くの校長先生は、具体の教師を思い浮かべて、「だって無理でしょ」と思うでしょうね。分かります。でもね、それでもその教師をサポートできる教員集団を出来なかったのは、あなたの責任です。
はっきり言って、無能な管理職にあたったゼミ生のことを思います。
教頭と校長は職種が違います。それが分からない校長が多すぎます。
ごめんなさい。苦しんでいる卒業・修了生の実態を知れば、感情的になります。