今までにも何度も豪雪を経験しました。身長を超える雪の壁は見慣れた光景です。本当に降るときは、手を伸ばしたときに手が見えなくなるほどです。今回の豪雪の特徴は都市機能が麻痺した点です。
上越市の人たちは雪になれています。除雪業者は有能です。どんなに降っても、小道に至るまで除雪します。だから、雪かきとは車の上の雪と、家から道路までの雪をかけばいいのです。ところが今回は除雪が間に合わず、幹線道路でやっと1車線を確保している程度です。家から幹線道路は雪に埋もれています。それ故、車を動かせません。上越に来て33年目ですが初めてです。
基本、土日祝日を含めて大学で仕事をしている私なのですが、3日間、家に軟禁状態です。