本日、ある高校教師から来年度に教育困難校に異動することを喜ぶ連絡が来ました。これって『学び合い』実践者じゃないと分からないだろうな~。もちろん、どんな高校の子どもでも『学び合い』はフィットします。フィットしないのは、その学校の先生方です。
偏差値が70以上だったら、子どもに任せることをしていると思います。そこで下手な一斉指導をすれば生徒対から総スカンになりますから。すまないですが、子どもの偏差値の方が教師の偏差値より高い。
ところが偏差値65から45ぐらいの高校の場合、バリバリの詰め込み教育でなんとか大学に進学させようとするのが今の高校教師の頭の中です。そもそも大学に進学させた後の就職の状況なんか知らないからです。
一方、偏差値が三十代になれば中途半端な大学に進学させるより、地元企業に就職することを優先させます。そういう学校の教師は教科学習より、社会で生きる力をつけさせたいと思います。だから『学び合い』出子どもの姿が変われば理解して貰えます。
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