私のSNSのタイムラインに、何故か前川喜平さんの発言が流れました。異端の元官僚の一人である前川喜平の発言に興味を持って読みました。趣旨は河野大臣は官僚に評判が悪いとのことです。読んだ後、そうなんだ~と思いましたが、違和感を持ちました。そして、何故だろうかと無意識で考えたのでしょう。
違和感が分かりました。今の官僚の圧倒的大多数は、今を守っています。今を守ることならば、それで10年、20年、30年を過ごしている官僚の方がプロです。だから、そのプロからのご進講を受けて、それを適切にパフォーマンスできる人が担ぎやすい神輿です。
もし、神輿が自分で考えはじめたら、嫌われるでしょうね。
つまり、今の延長上を改善したい人から嫌われる人と、好かれる人がいると言うことです。もちろん、嫌われたから、それが適切な改革を創造できる人であるとは言いません。
ちなみに、今の官僚に好かれている大臣は、萩生田文科大臣と加藤官房長だそうです。
ちなみに、私は多くの教員に嫌われています。いいのです。志を同じくする人たちに守られていれば。