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 今日も家内と楽しく晩酌をしました。後半は家内が幼稚園・保育園の教師であったときの実情をじっと聞きました。顔には出さないようにしたけど、義憤で頭が白くなりました。これから書くことは、一部の人の、一部の組織の人の怒りを買うでしょう。でも、それを自覚し、何とかしようとしている人や組織の人からは、エールと思われるでしょう。

 私は長らく、教師の卵への教育、教師への再教育をする教師を務めています。それに関して誇りを持っています。それは、教師となり、教師となり続けることが幸せであることを確信しているからです。だから、若い人には教師は子どもの一生涯の幸せを与えられる職業である事を、理論的および実践的エビデンスで語ります。現職者に関しては、若い人と繋がることが自身の幸せに繋がることを語ります。

 そして、ブラック勤務に関しては、ちゃんと本を書いています。そもそも、ブラック勤務なんてしなくて良いのです。

 が、家内から聞く、幼稚園・保育園の先生方の実情は救いはないです。子どもを愛する純真な乙女を食い物にしているとしか思えません。

 

 幼稚園・保育園を養成する課程の先生方に問いたい。

 給与条件をご存じですか?

 勤務外の仕事の内容をご存じですか?

 離職率はどれぐらいだとご存じですか?

 それを踏まえて、大学教師として誇りを持って若い学生に対面できますか?

 

 不快ならば、コメント下さい。

 エビデンスで語りましょう。それが大学教師の作法です。