本日は佐賀からのお客様が来ました。お客様からのあらゆる質問に応えました。
そんな時に、学部3年生（ゼミに入って約1年）の学生が中途半端な突っ込みを私にしました。
遠方からお客様が来るとき、やる悪戯があります。突然、私の著書の一つの名前を言って、「15ページの3行目の左から3文字目は何？」とゼミ生に聞きます。ゼミ生は間髪入れずに「あ」と応え、私も即座に「正解」と言うのです。大抵のお客様はビックリして、「さすが西川研究室の院生。そのレベルで暗唱しているのか」と思います。もちろん、そんなことはありません。私の無茶ぶりに即座に私の意図を理解し「あ」と応えます。そして、私も「正解」と応えるのです。
そんな話をしました。
そこに現れた学卒院生（ゼミに入って2年）に、「○○さんのパンツの柄は水玉模様ですか？」と学部3年は聞きました。学卒院生は突然に突拍子もないことを言われたのですが、「正解」と言いました。その学生もビックリしました。そして、一同が大爆笑。
私は学部3年に、「ほらね、これが西川ゼミの文化」と言いました。
文化ですね。学部3年生の学生は『学び合い』の集団の文化を理解したでしょう。
