今から書くことは、家内が専業主婦である我が家の特殊事情です。願わくは、これは夫婦の両方に向けたものだと解釈して下さい。
最近、息子が私に「結婚する相手を判断する基準は何?」と聞かれました。それも唐突に。
みなさん、どう応えますか?
1秒以下で以下を応えました。
お前を拾ってくれる女性がいたら、その人と結婚しなさい。お前に選択権はない。(これは私の実感です)
その上で語りました。
お前は、家での食事を普通だと思っているだろう。それは違う。美味しい料理を食べているのだよ。おばあちゃんが家事一般をこなしているので、お母さんは仕事に専念していた。でも、結婚するとき、中途半端ではなく、専業主婦になりたいと言いました。
素人の専業主婦です。でも、不安はありませんでした。家内のお母さんは素晴らしい人です。いつ行っても綺麗ですし、料理は絶品です。それも普通の時間内で出来るのです。美味しい料理を舌で知っているのです。だから、いままでに、不味い料理を食べたことはない。1年以内にどんどん美味しくなっています。本日も絶品の家庭料理で晩酌しました。幸せです。
だから、息子には結婚する人のお母さんの料理を食べなさい、とアドバイスしました。
でも、お前を拾ってくれる人にあわせな、とアドバイスしました。
追伸 かなり過去に、卵がけご飯がデフォルトで家庭があるようです。その奥さんの家庭は、卵がけご飯がディフォルトだそうです。