配慮

最近、以下をアップしました。

　「三桁の足し算の教え方のノウハウ。スイミーの教材研究。そんなの、授業屋じゃん。それで誇り高い人生って出来るの？まあ、お笑いコンビが、今日うけたよね。と言い合う程度じゃない。」

　それを「シャエア」して、「授業屋で上等」と書かれ、否定的な記事がアップされました。

　もちろん、私の言説を理解出来ない、いや、理解したくない人がいることは知っていて、集団に多様性があることは生物学的に妥当性があることは理解していますので、「しょうがないな」と思います。しかし、その方が理解していないことがあります。

　その方が「授業屋で上等」とお考えになるのは勝手です。しかし、その方は子どもが生きる将来の社会を思い至っていない。昔は就職先が老後を含めて面倒見てくれました。しかし、終身雇用制が崩れ、確定拠出年金が導入されました。つまり、就職先は面倒見てくれない時代なのです。だから、教育が教師が今後の社会を理解し、子どもの幸せを確保する教育を、日々の授業の中で創り上げなければならないのです。

　まあ、分からないでしょうね。上記は、各種政府統計を見れば明らかですし、経営学等の知見からはハッキリと導かれるのです。

　なお、その方はブロックしました。感情的な反応ではなく、おそらく、私のメモはその方を不快にするであろうからの配慮です。