■ [大事なこと]一緒に寝れば仲良くなる

「一緒に寝れば仲良くなる」、これは今年卒業したYによって提案され、Hによって検証されたことです。両者とも「少年自然の家」などの社会教育施設でボランティアした経験があります。その経験の中で、見ず知らずの子ども達が、一晩たつと仲良くなるということに気づきました。
西川研究室においても毎年、夏と秋の学会に参加することが一大イベントです。修士2年は学会で発表します。修士1年はそれを見ることによって、来年の度胸を得ます。この学会が研究室の遠足・修学旅行にあたります。大の大人ですから枕投げはしません。しかし、夜遅くまで飲みながら、馬鹿話(課題に戻る)に花を咲かせます。このイベントを過ごすと、特に修士1年の人たちが、一皮も二皮もむけるような気がします。
今の西川研究室は、自らを異学年学習の場であると再確認しつつあります。もしかしたら、どこかに研究で合宿し、夜は馬鹿話で一晩あかせば、また違う関係が出来るのではないでしょうか?
追伸 ただし、私自身は引率の先生として、早々に引き上げ眠りたいと思います。だって、痛風に悪そうだから。それに、教師がいない方が学習者の相互作用は活性化するというのが、我が研究室の明らかにしたことですから。
■ [報告]あともうちょっと

風邪と痛風でさんざんな4月です。痛風がだいぶ楽になったので先週末に血の検査を受けました。今日はその検査結果を教えてもらう日です。ドキドキでした。
幸い結果は良好で、先生から「ここまで良くなりましたね(笑顔)」と言われました。結果によれば風邪による脱水に起因する一過性のものであり、特段、生活パターンを変える必要性はないようです。先生からは「ゴールデンウイークにバカのみしないように」と笑顔で言われました。「お~、これで禁酒解禁だ!」と思いました。それで、すんなり帰れば良かったのですが、足にちょっとした違和感が残っていることを言ってしまいました。先生があらためて触診すると、「多少、 腫れが残っていますね」、「できれば、もうちょっと飲むのを控えた方が良いかも知れません」と言われてしまいました。う~ん、残念。今週の水曜日は学臨の先生方の飲み会です。私は幹事です。その時は、我慢した方が良いのかな~・・・