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2008-03-04

[]半世紀 22:25 半世紀 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 半世紀 - 西川純のメモ 半世紀 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 最近、腰痛になることが多いです。本日も、腰をさすっていたら、院生のNさんに「腰痛ですか?」と聞かれました。私は「年相応になったんだよ」と応えました。そうしたら、「来年は50歳になるんですからね」と言われました。愕然としました。改めて、考えてみると事実です。今年の9月14日に49歳になり、来年には50歳になります。二分の一世紀です。私が生まれたのは昭和34年です。その50年前は明治です。そして、その50年前は江戸時代です。大げさですが、腰を抜かすほど、ビックリしました。

 私が学生だったときを想像しました。50歳で、教授で、学会誌の編集委員長・理事の人をどう思っていただろう。答えは「じ~さん」です。ところが、私の頭では自分は「じ~さん」と認識できていない。さすがに30歳代とは思っていませんが、「(若手+中堅)÷2」ぐらいの位置づけを自分に与えています。でも、実際は「(中堅+重鎮)÷2」ぐらいなのかな~と思いました。が、とても私には「重鎮」の「かほり」はありません。未だに生意気な若造の「くささ」があります。自分の体と、自分の頭のギャップを感じます。

追伸 あ、思い出した。Nさんは私と同い年だ!

[]京都での会 18:00 京都での会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 京都での会 - 西川純のメモ 京都での会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 京都での「明日の教室」での参加者からのコメントを頂きました。参加者からのコメントをI先生は打ち込んで頂きました。ビックリしました。どんなに手間がかかったんだろうとビビリます。でも、読んでいて感謝に堪えません。わざわざコメント書いて頂ける方というのですから、好意的な方が多いのは当然でしょう。もしかしたら、落ち込みやすい性格を察して、I先生の選択が入ったのかもしれません。が、素直に喜べます。今回の講演での最大の成果は、関西の多くの学生さんが上越、名古屋のライブに来て頂けたと言うことです。1日、2日の時間とお金をかけてライブを見に来てくれる、それが一番嬉しい。そうまでして見に来てくれる方々が、ライブを見てくれれば、十中八九は同志になってくれます。あとは、その方々が実践することのサポートをすることです。そして、その方々が実際の学校に配属するまでに、出来るだけ現場での認知度を高めたいと思います。幸い、関西には多くの同志がいます。期待しています。

追伸 明日の夜は、その同志の方々と飲める。嬉しいな~

[]新しい同僚 17:48 新しい同僚 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 新しい同僚 - 西川純のメモ 新しい同僚 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は専門職大学院の学内メンバーで会議をしました。実に気持ちが良い。方向性が一致して、前向きな人と仕事をしていると、仕事がパッパと片づく。来年が楽しみです。

[]方針 17:48 方針 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 方針 - 西川純のメモ 方針 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日、院生さんと話し合いながら、再確認しました。「私」は『学び合い』を早く広げることよりも、正しく伝わることを重視しようと思います。受け入れやすい表現を多用し、安易に合意すれば、既存の”学び合い”と誤解されます。だからといって、多くの人の気に触るような言葉を出し過ぎるとだめですね。でも、それを押さえることは出来ないでしょう。ですので、私はライブをもっと進める算段を考えることにします。

[]異学年 17:48 異学年 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 異学年 - 西川純のメモ 異学年 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は3学年の異学年学習の三回目がS小学校でありました。私は行きませんでしたが、ビデオを見ました。セオリー通りです。『学び合い』が3回目の4年生が、完全になじんでいました。分かっていることなのですが、現実に見ると、面白い!

[]ROM 17:48 ROM - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ROM - 西川純のメモ ROM - 西川純のメモ のブックマークコメント

本日、院生のNさんと話し合っているとき、「私はこのゼミに入らなかったら先生に実践の相談をしようと思いませんでした。メールで先生に相談する人がいるなんてビックリです」と言われました。え!????っと思いました。HPに公開しているように、私は真面目なメールには誠意を持って返信をしています。そのため、毎日の午前と、深夜はそれに費やしています。が、考えてみれば、最近のカウンター増加数から考えて、このブログを定期的に読んでいただける読者様の数に比べて、私のところにメールをする方はごく一部です。

 我々は同志を求めています。そのためにサポートは誠意を持って行います。私の教師としての原体験は、オール1の生徒、暴走族の生徒たちです。私は決して怖い人ではありません。難しい言葉を連発して、それを分からないと怒る人ではありません。私は「日本を変える」という妄想にとりつかれたオッサンではありますが、決して暴力的な精神障害者ではありません。ご安心下さい。あはははは