■ [嬉しい]お受験
本日、学校として『学び合い』に取り組んでいる小学校に行きました。校長先生から、ちょっと嬉しい話を聞きました。
どこの地方の県でもそうだと思いますが、国立大学教育学部の附属中学校はその地域のエースです。上越教育大学附属中学校も附属小学校からの進学者に加えて四十数人を受け入れます。附属中学校の受験生は上越市、妙高市、糸魚川市、柏崎市から集まります。その広がりと人口は、小さい県に匹敵します。
その学校から3人の受験生があり、3人とも合格したそうです。これって凄いと思いませんか?その学校は、学年1学級で、クラス二十数人の学校なんです。校長によれば、3人が一人の家に集まって『学び合い』をしたそうです。
フォフォフォ!
セオリー通りです。
そりゃ、そうです。クラスの中でバラバラに受験勉強したり、ましてや足を引っ張り合っていて、『学び合い』に勝てるわけありません!